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シーズン6 エピソード10 [エピソード]

「アップルジャックス・”デイ”・オフ」日本語字幕つき。初放送日は2016年5月28日でした。

シリーズ監督の”ビッグ”・ジム・ミラーさんによるとこのエピソードは制作順ではシーズン6の11番目だったそうです。ストーリーはS6E03「ザ・ギフト・オブ・ザ・モードパイ」でMLP脚本デビューしたマイク&ウィル・フォックス兄弟、そしてS5E10「プリンセス・スパイク」S5E22「「ホワット・アバウト・ディスコード」を担当したニール・デュセドゥさんの3人がクレジットされています。
アップルジャックのスイートアップルエイカーズ農場とポニービル・デイ・スパの2カ所が舞台になるお話でしたが、スパの客として登場するのがダイアモンド・ティアラの母親スポイルト・リッチ。声優は娘のダイアモンドティアラとかけもちのシャンタル・ストランドさん。
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短いセリフの中でちゃんと豪邸自慢をしてくれます。

デイ・スパではシーズン1の頃からロータスとアロエの双子ポニーが働いていましたが、シーズン6になってから登場した新しいスパポニーが受付にいるのが見えます。今回アロエ(ピンクのスパポニー)はセリフがたくさんある重要な役でした。北欧風あるいは東欧風の訛りのある話し方をします。声はタバサ・セント・ジャメインさん。
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レインボーダッシュは愛するペット「タンク」のスリッパを履いています。というか服はS5E05「タンクス・フォー・ザ・メモリーズ」で着ていた部屋着そのままなので、自前で持ち込みの常連客なんですね。S2E23「ポニーヴィル・コンフィデンシャル」では他のポニーにひづめを触られるのがイヤ、と言っていたレインボーダッシュですが密かに女子力を磨いてだいぶおとなになったようです。

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今回の声の出演一覧。リストアップされていませんがスパイク役のキャシー・ウェズラックさんはサウナの前に並んでいたポニーの中の1頭も担当していたようです。

シーズン6 エピソード9 [エピソード]

「ザ・サドル・ロゥ・レビュー」日本語字幕付き。初放送は2016年5月21日でした。

タイトルは放送時になってウェブサイト等で発表されていた「サドル・ロゥ&レック」から「ザ・サドル・ロゥ・レビュー」に変更になっています。レビューとは「紹介記事・論評」の事で、今回の話の屋台骨になっている新聞記事の事を指しています。
S6E03でメインハッタンに新しい店の物件を見つけたレアリティですが、ついにその店のグランドオープニングの日がやって来ました。ただし、開店の準備は一日だけ。いつもながらの超ハードスケジュールです。そして予想の通りトラブルが続出、果たして開店は間に合うのでしょうか。
ストーリーの構成はちょっと変わっていて、その開店について書かれた記事を読みながらみんなでその日の出来事を振り返るというもの。新聞記者(スパイダーマンの登場人物、新聞編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンのオマージュキャラ)がMane6達に個別に取材聞き取りするシーンが挿入され、キャラクター達の普段は見せない側面を見ることができます。
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ちらっと映るこの2頭はもちろん映画「パルプ・フィクション」のジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソン。

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店員候補として出てくるこのキャラ達は、アメリカの有名ファッションデザイナー達を模したキャラだそうですが残念ながら私はよくわかりません。確かに似せてありますね。

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劇中ピンキーが取材を受ける場面で「自分のコピーを作ったらいつのまにか50頭のコピーと一緒にペンキが乾くのを見つめる羽目になった」という台詞がありますがこれはもちろんピンキーが自分のコピーを作りすぎて大騒ぎになるS3E03「トゥーメニー ピンキーパイズ」の事を言っています。どうやら鏡の池に戻されなかったコピーが居る模様…?

脚本は今シーズンS6E06「ノー・セカンド・プランシズ」に続いて2本目のニック・コンファローネさん。お決まりの話のパターンから脱却しようと毎回冒険をしていく姿勢には好感が持てますが、今回は状況の説明をセリフに頼った大人向けコメディドラマのような構成でしたので、絵面を見るだけではストーリーを追えない、幼児や外国のファンにはかなりつらい回となりました。ニックさんによると今シーズンにもう一本脚本を提供しているそう。

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ブロニー人気の高いココ・ポメルも顔見せ登場。ただ、今回からトイと同じ「ミス・ポメル」という名前で呼ばれるようになったようです。

プリンセス・ケイデンス新作小説 [書籍]

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リトル・ブラウン社から発行されているMLPの公式小説、4頭のプリンセスが四季それぞれの季節に活躍するシリーズ「ザ・プリンセス・コレクション」シリーズの新作はケイデンス編「Princess Cadance and the Spring Hearts Garden」です。
ケイデンスは記念すべき最初の公式小説「Twilight Sparkle and the Crystal Heart Spell」(作者は同じG・M・ベローさん)に重要な役で出てきますが、今回もその時の設定を踏襲しています。

(一例)
◎ケイデンスはクリスタル・エンパイアの国民全員の名前を覚えている。
◎ケイデンスはプリンセス(アリコーン)になる前はペガサスだった。

この話はこの3月に放送されたシーズン6プレミアエピソード「ザ・クリスタリング」の直接の続編になっていて、粉々になった後で復元されたクリスタルハートはまだ本調子ではなく、国民達の愛と喜びを捧げて回復させる必要があります。
プリンセス・フルーリーハートももちろん登場しますが、「ベビーシッターに任せる事ができるほど成長した」ので、ケイデンスとシャイニングアーマーは再び夫婦だけの時間を持つことができます。
同じく「ザ・クリスタリング」に出てきたスターライト・グリマーの幼なじみの魔法研究家「サンバースト」の名前も、話の中で大きな魔法のトラブルが起きた時にケイデンスが「もし彼がスターライト・グリマーを訪れるためにポニービルに行っていなかったら、どうしたらいいかわかるのに」と言う場面で出てきます。
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内容は流石ベテランのG・M・ベローさん、今までの本編での出来事と自身が創作した部分が渾然一体となって融け合い、全く違和感なく読むことができます。前シーズンではMLPアニメーション本編の脚本家としてもデビューし、S5E19の脚本を担当しましたがこの回はケイデンスの妊娠が知らされるというこの小説とも関係の深い内容の回でした。
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その他、ファンの興味を惹きそうな描写には次のようなものがあります。

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◎夫のシャイニングアーマーはケイデンスの事を「ケイディ」と呼ぶ。(時々からかうためにケイデンスの本名「ミ・アモーレ」とも呼びます。ケイデンスはそう呼ばれるのを嫌っています)
◎ケイデンスはペガサスの子供だった頃から未来を予知する幻を見ることがあった。セレスティアはその能力は邪悪な魔法使いプリズミア(ケイデンスが戦って打ち勝ち、プリンセスになる原因にになった相手)から得たものだと信じていた。
◎ケイデンスの思い出として「キャンテロットにセレスティアとルナとともに住んでいた頃に学校の生徒達に城を見せて回ったことがあった」という記述が出てきますが、ご存知のようにルナは1000年前に月に送られてつい数年前に(S4E01の時点では「1年前」と言っていましたね)戻ってきたのでこれは「1000年前にセレスティア・ルナ姉妹と一緒に生活していた」という風にも読め、果たしてケイデンスもセレスティア・ルナ姉妹のように不老なのか?とちょっと悩むところです。
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日本Amazonの商品ページはこちらですが、残念ながら現在はお取り寄せになっているようです。
http://www.amazon.co.jp/My-Little-Pony-Princess-Collection/dp/0316389307/

エクエストリアガールズの新作小説 [書籍]

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エクエストリアガールズの公式新作小説「トワイライツ・スパークリー・スリープオーバー・サプライズ」が発売になりました。作者は多くのエクエストリアガールズの小説とノベライズを担当しているパーディッタ・フィンさん。
ストーリーは「フレンドシップ・ゲームス」のラストシーン、プリンセス・トワイライト(ポニーの方)がポータルを通って人間のトワイライト(サイトワイ)と対面する所から始まります。(ただし、文中で「メガネ以外はまったく同じ格好をしている」と書いてありますが、劇中ではこの時サイトワイはクリスタル学園の制服でしたよね)
転校をして新生活が始まり、メインの5人(HuMane5)とサンセット・シマーと早く友達になりたいと願うサイトワイですが、クリスタル学園に荷物を取りに行くと「シャドウボルツ」のメンバーの3人、サワースイート、サニーフレア、シュガーコートが現れます。
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スマホをシュガーコートに取り上げられ、HuMane5達からのSNSメッセージを勝手に読まれた上に「新しい友達が本当に親友なのかどうか確かないとダメよ」と言われるサイトワイ。
SNSへの投稿をサニーフレア達に監視され、サイトワイは次の日からHuMane5達と会う度に自分は変な行動をしていないか、相手の言葉に何か裏はないかと疑心暗鬼になってしまいます。
友情作りにマニュアル通り、言われた通りに行動しようとして気まずい局面を呼んでしまうサイトワイ。そんな彼女を優しく支えるのはモンスターになって学園を破壊しようとしたというサイトワイと共通の過去を持つサンセット・シマー。
しかし不思議な事に、今まで友達がいなかったにもかかわらず、サイトワイには友情を生み出す正しい方法がわかるような気がしたのです。自己流の交友術でHumane5+サンセット・シマー達との友情を深めていくサイトワイ。時々現れては彼女の自信をなくさせようとするサニーフレア達。
そんな中、レアリティの家でのお泊りパジャマパーティーの準備を手伝っていたサイトワイは自分でも驚くような思いつきをします。クリスタル学園の3人をパジャマパーティに招待しようと言うのです。
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サイトワイに悪意を持った3人をパーティーに呼んで、もし何かあったらサイトワイとHuMane5達との友情も壊されてしまいます。今夜はいよいよそのパーティー、果たしてどうなるのでしょうか…

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全体にそつのない出来だと思いますが、細部にもう少し目配りがあったらさらに良かったですね。上記のアニメーションとコスチューム描写が違っている点もそうですが、サワースイート、サニーフレア、シュガーコートも本編に準じたキャラの書き分けがされているとは言えないのも残念な所。サワースイートは二重人格でシュガーコートはムスッとして早口で長文のセリフを言ったりしたら嬉しかったのですが、この小説ではなんとなく悪い子の3人、という以上の描写はされていません。
「林間学校のキャンプ・エヴェーフリーに行くのが楽しみ」というセリフも入っていて、次回作への前フリになっています。
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本文中に挿し絵はありませんが、これは裏表紙に載っているサイトワイ、このお話ではこういう格好をしているようです。今のところ発売/発表済のトイで似たコスチュームのはありません。 この秋公開の「エクエストリアガールズ/レジェンド・オブ・エヴァーフリー」でのコスチュームでしょうか。
表紙イラストでは足が裸足なのにブーツをはいた時の輪郭になっていてかなりヘンですが、こっちの絵の足はちゃんとしていますね。
日本Amazonの商品ページはこちらですが、残念ながら現在はお取り寄せのようです。
http://www.amazon.co.jp/Little-Pony-Equestria-Twilights-Sleepover/dp/031626699X/

シーズン6 エピソード8 [エピソード]

「ア・ハーツウォーミング・テイル」日本語字幕付き。初放送日は2016年5月14日でした。

MLPを愛するあまりハズブロスタジオ副社長の座から脚本家に転身した(実際はもっと複雑な経緯なんでしょうけど)ブロニーなライター、マイク・フォーゲル氏のデビュー作です。
もっとも彼はハズブロ側でスタジオDHXから送られてくる脚本にダメ出ししたり完成した脚本の部分的リライトするなどのマネジメントをしていましたので、逆に言えばどんな脚本を書けばOKが出るか知り尽くしている人とも言えます。
4月に発売になった絵本「グッドナイト・ベビーフルーリーハート」も彼の手になるもの。
さて内容ですが古典「クリスマス・キャロル」を下敷きにして5曲の新作曲を含んだ一大ミュージカルエピソードとなっています。フルミュージカル回はS3E13「マジカル・ミステリー・キュア」S4E12「ピンキー・プライド」S5E18「クルセイダーズ・オブ・ザ・ロスト・マーク」に続いての四回目。
クリスマス・キャロルを知らない方にはぜひ一度原典の小説なり映像化作品を鑑賞してからこのエピソードを見ていただきたいものです。
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クリスマス(ハーツウォーミングイブ)を嫌う頑固な主人公、スノーフォール・フロストを劇中で演じるのはスターライト・グリマー。改心してしまった彼女のまさかの悪役演技を再び堪能することができます。前髪もシーズン5時代のものに戻って悪役の面目躍如。
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過去未来にタイムスリップして自分の悪事を深く反省させられるというのはシーズン5のフィナーレでの役回りと同じですのでこれ以上の適役もないという訳です。

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過去のハーツウォーミング・イブの精霊を演じるのはアップルジャック、現在のハーツウォーミング・イブの精霊はピンキーですが、未来のハーツウォーミング・イブの精霊はなんとプリンセス・ルナ。
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今回歌もあるルナですが、以前歌った時(S4E25)はレアリティの歌唱担当でアダージョ・ダズル、ムーンダンサーの声優のカズミ・エヴァンスさんが担当していましたが今回はアローマ・スティールという新しい方が歌っています。
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今回のエンドクレジットより、声の出演。

その他、100話記念回のバックグラウンドポニー達もそのままの設定で出てきています。
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縞のマフラーをしたDr.フーヴスの近くにいるのはローズラック。

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劇中のビクトリア朝時代の蓄音機DJ、DJ-PON3。オクテイヴィアはチェロではなくバイオリンを弾いています。
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デビュー作を大成功させたマイク・フォーゲルさんによると、今シーズンに「まだ2~3本」脚本を提供しているそうです。期待したいですね。

S6E12あらすじ&シーズン6中休みのお知らせ [新着情報]

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MLPを放送しているディスカバリー・ファミリーチャンネルのプレスリリースによりますと、6月11日放送の第12話の後MLPシーズン6は中休み(Hiatus)に入るとのことです。アメリカのTVでは夏は新エピソードの視聴率が取れない時期とされているので、中休み自体は特別なことではありません。去年のシーズン5も7月11日(S5E13)から9月12日(S5E14)の間中休みが入りました。ただ、26話あるシーズンの半分の13話ではなく12話が終わったところで休みに入るのは少し変わっていますね。また、中休みがいつまでなのかは発表されていません。

そのプレスリリースはこちら。(pdfファイル)
https://cf.press.discovery.com/ugc/highlights/2016/05/09/144756/DFC_Highlights_-_June_2016_-_Final.pdf

さて、同じプレスリリースの中にはこれまで出ていた情報より詳しいS6E12のあらすじも書かれていました。

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シーズン中間のフィナーレ:「スパイス・アップ・ユア・ライフ」放送日は6月11日。

ピンキーパイとレアリティは友情の問題を解決するためにキャンテロットに呼ばれた。そこに着いた彼女達は父と娘を見つけるが、彼らの関係は家業のレストランを存続させるためにギスギスしたものとなっていた。
ピンキーとレアリティはともに彼らを助けたいと思うが、どんな種類の助けをするのかという点では考えが違っていた。
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友情問題を解決するためにMane6から選ばれた2頭が呼び出される…というとシーズン5のギミックで、トワイライトのお城「キャッスル・オブ・フレンドシップ」の円卓の間に出現した「キューティー・マップ」が絡む話を思い出しますが果たして新シーズンになった今回も本当にマップに指名・召喚されるのでしょうか。

S3E08「アップル・ファミリー・リユニオン」の最後の語りにも出てきましたが、MLPでは家族の間の愛情も「友情」に含むようなので、この父娘の感情のもつれも友情問題の一つということになるのでしょうが、日本人の感覚からするとちょっと不思議に感じます。
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シーズン6 エピソード7 [エピソード]

「ニュービィ・ダッシュ」日本語字幕付き。初放送は2016年5月7日でした。

ニュービィとは新入り、初心者の事。遂に念願がかなってエリートアクロバット飛行チーム「ワンダーボルト」のメンバーになったレインボーダッシュ。しかし初日から失敗をしてしまい、子供の頃いじめっ子に付けられたのと同じ不名誉な「レインボークラッシュ」のあだ名を付けられてしまいます。
そのあだ名を何とか返上しようとしますが頑張れば頑張るほど空回りして…

番組開始から5年半、レインボーダッシュの最初からの目標だった「ワンダーボルトに入ること」が実現したわけですが、現実は彼女の想像とは(またしても)違っていたようで、先輩メンバー達からイヤなあだ名を付けられ屈辱に耐えなければなりません。体育会系(というか軍隊)のワンダーボルトでの新人いじりに耐えられないレインボーダッシュが考えたのは、自分の親友のMane5それぞれになりきって新しい印象を植え付けようとすることでした...って、どうしてそうなってしまったのか少々悩む所。職場で新人がいきなりそんな行動したらかなり変…というか不気味ですよね。
でもレインボーダッシュの5変化が見られたので良しとしましょう。
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(左上のトワイライトの真似は、今回ではなくてS5E08でしていた時のもの。)

ストーリーの終盤、ポニービル上空でアクロバット飛行をするワンダーボルトのシーンは爽快感のある素晴らしいアニメーションです。ワンダーボルトのモデルとなった「ブルーエンジェルス」のような実際のアクロバット飛行ディスプレイチームの演目が再現されています。
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真正面から高速ですれ違うこの技は「オポジング・ナイフエッジパス」と呼ばれる演目。

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上昇したまま止まり、ゆっくり落下する技は「テールスライド」と呼ばれますがジェット機ではエンジンが止まるリスクがあるのでめったにやりません。また、このように編隊を組んだまま行うと空中衝突するリスクがありますので、これは「ワンダーボルト」だけの演目ということになりますね。

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レインボーダッシュのフライトジャケット。「ジャケットにはニックネームを付けることになっている」と言っていましたが、「レインボークラッシュ」のパッチの上のネームタグにもそう書いてあるのでしょうか。このジャケット、ミリタリーファッションのコスプレで本当に作る方がいそうですね。

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今回の話のオチは「レインボーダッシュ以外のメンバーも全員不名誉なニックネームを付けられていた、だから気にするな」だったわけですが、劇中ではささやくだけで聞き取れない「スピットファイアのあだ名」は果たして何だったのでしょうか。海外のMLP掲示板やフォーラムを見るとファンによるいろいろな推測が出ていますが、どれも放送禁止になりそうな名前ばかりです。

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ストーリー中盤のレインボーダッシュの回想シーンに出てきた飛行教官は、なんとシーズン1-2の時期に当時のスタッフだったロビン・ミッチェルさんがデザインして未使用だったキャラクターと完全一致。ずいぶん寝かせてから出しましたね。

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おまけ:雷に打たれて一瞬ガイコツが見えるレインボーダッシュ。お腹の所に「雲」が入ってますけど…(スタッフのお遊びでしょうけどね)

これまでの主なワンダーボルト関連のエピソード:

S3E07「ワンダーボルト・アカデミー」
ワンダーボルト候補生になったレインボーダッシュが訓練キャンプに行きます。初めてワンダーボルトが軍隊的な組織なことが明らかになりました。

S4E10「レインボー・フォールズ」
ポニー世界のオリンピック、「エクエストリア・ゲームス」の予選会場で、スピットファイアに故郷チームを捨ててワンダーボルトチームに入らないかと誘われレインボーダッシュの心は揺らぎます。このエピソード以来「ワンダーボルトはクズ軍団?」という噂が…

S4E21「テスティング・テスティング・1・2・3」
ワンダーボルトの補欠メンバーの選考テストを受けるために暗記をしようとする学習障害のレインボーダッシュ。ワンダーボルトの歴史がおさらいできます。

シーズン6 エピソード6 [エピソード]

「ノー・セカンド・プランシズ」日本語字幕付き。初放送は2016年4月30日でした。

タイトルは「第二のチャンスはない」の「チャンス」を馬がはねて歩く様子「プランス」とかけたもの。
ファンに人気があるのに今まで2回しか出番のない(背景へのセリフ無しの出演を除く)レアなゲストキャラ、マジシャンのトリクシーの登場です。トリクシーが最初に登場したのはS1E06「ボースト・バスターズ」で、この時は悪役として登場、話の最後でそのまま逃げてしまいます。そしてずっと後のS3E05「マジック・デュエル」で舞い戻り邪悪な「アリコーン・アミュレット」を使ってポニービルを占領・支配しようとしますがトワイライトのトリックにかかって敗北、反省・改心して再びポニービルから去っています。(でもやっぱり走って逃げます)
今回はシーズン6から新たにメインキャストに加わったスターライト・グリマーと出会うのですが、かつての悪役という共通した過去を持つこの2頭は果たして友達になれるのでしょうか。

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草むらに隠れてスターライトを尾行するトワイライト。S2E03「レッスン・ゼロ」を思い出しますね。また、今回テーブルに食器を並べることで精神的レッスンをすると言っていましたが途中のシーンではきちんと並べるのが目的になってしまっていました。トワイライトがプリンセスになる前によく見せていたOCD(強迫性障害)症状の表現です。
なお、このシーンでDJ-PON3が聞いている音楽は100話記念回でのオクテイヴィアとのジャムセッションでパフォームした曲です。


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トワイライトが選んだスターライトの「新しい友達」候補たち。クランキー・ドゥードルは結婚式でスティーブン・マグネットからもらったカツラをしています。第100話放送当時は脚本のM・A・ラーソンさんなどが「これはあくまでお祭り回だから、この回の設定は後に引きずらないだろう」という意味のことを言っていた気がしますが、今回を見るともう完全にスタンダードの設定に組み込まれているようですね。


脚本はシーズン5からチームに加わりS5E11「パーティー・プープド」S5E20「ハーツブレイカーズ」を手がけたニック・コンファローネさん。他にない尖ったギャグ感覚が持ち味です。一部ファンはこの回のトワイライトやフラタシャイの行動が以前の話と食い違っていると問題にしたようですが、私はそれよりスターライトと友情を結ぼうとするトリクシーがひねくれた心の隙間から本心を吐露するところ、また上記のトワイライトがOCDを発症させる所などの優れた点を評価したいと思います。
また、今回プリンセス・セレスティアが座ってるだけで何もしないのは、ストーリー上「キャラクター」としてではなくトワイライトにプレッシャーを与えるための「道具」として使われているためで、私は特に欠点だとは思いません。
ただ、トワイライトがこの話で学んだ「スターライトをもっと信じて自由に決断させる」というのはシーズン最初の話(S6E02)の最後のところでスパイクに言われた事と同じで、重複感はあります。

「フレンドシップ・ゲームス」NG集 [エピソード]

今年新作も公開されるエクエストリア・ガールズの前作の第三作「フレンドシップ・ゲームズ」の「NGシーン集」がハズブロの公式チャンネルから公開されました。もちろんアニメーション作品に「NGカット」はないのですがこういう創作したNGシーン集はピクサーなどのCGアニメーション映画作品のエンドクレジットによく挿入されていますね。
監督の一人イシ・ルーデルさんによるとこのNG集は本編と前後して制作されていたそうですのである時点では本当にエンドクレジットに挿入する予定だったのかもしれません。字幕付きでどうぞ。

ルナ副校長(日本語版では教頭)のNGは、セリフを読むときに文章の区切りをミスって一番最後の強調すべき単語「Wins」が全然弱くなってしまったというもの。どうも実際のNG録音に合わせて動画を作ったように思えます。