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シーズン8 エピソード6 [エピソード]

「サーフ・アンド/オア・ターフ」日本語字幕付き。放送日は2018年4月21日でした。

通算第175話。
なお、このエピソードは昨年の12月中旬に不完全な形(映像は完成状態、音声はほぼセリフと仮の効果音のみ)でネット上にリークされました。ロシアのハッカーが関わっていると言う説もありますが詳細は不明。
タイトルは「サーフ・オア・ターフ(波か芝か)」と言う「魚料理?それともステーキ?」みたいな意味合いの言い回しを元にしています。

キューティーマップに初めて指名され、友情問題解決の任務に行くキューティーマーククルセイダーズ。任務は家族や親戚がエイリス山とシークエストリアに分かれて住んでいるためどちらで暮らせばいいのかわからないヒッポグリフのテラマー(シルバーストリームの兄)の属する場所を探すためです。
でもどちらがいいのか、スクータルーとスウィーティーベルの間で意見が対立してケンカになり、テラマーの悩みを増大させてしまいます。

主人公のヒッポグリフの名前は、海に住むか陸に住むかを悩むと言うストーリーに合わせてテラマー。ラテン語のTerra(陸)とMare (海)を合わせた名前と思われます。
昨年10月に公開された「マイリトルポニー・ザ・ムービー」に出て来たシーポニー/ヒッポグリフ、そして彼らの棲み処のシークエストリア/エイリス山の設定をそのまま使ったストーリーでした。ムービーを見ていなくても楽しめますが、ここまでお勧めされると見たくなってしまう…という効果を狙っているのでしょうか。映画からわずか半年で復興が目覚ましいエイリス山ですが、エクエストリアからの鉄道まで敷設してしまうのはかなりの突貫工事だったでしょうね。
今回の話は両親が離婚した子供がどちらについて行くのか選ぶことが出来ずに感じるフラストレーションを変身種族ヒッポグリフの陸と海の生活に写し変えて語ったストーリーでした。CMCは両親と両形態の種族が楽しく交流して居る所を見せて第3の選択を示したわけです。
子供向け番組で直接離婚問題を扱うのは何かとハードルが高いですが、伝説獣を含み多彩なキャストが出演するMLPならではの手法ですね。

こちらは今シーズンのストーリーエディターのニコール・デュビュークさんがツイートした今回のアニマティック動画プロモ。
ツイートでも紹介されていますが脚本はBrian Hohlfeld氏、1991年の傑作ラブコメディ映画「ヒーセッド、シーセッド」を筆頭に数々の脚本を手掛けてきたベテランです。




放送前に発表された静止画ではトワイライトのシーポニー形態がやたら長くてウナギのよう↓だったので、ひょっとしてこれは電動で泳ぐトイの形に合わせて作画を寄せたのかな?とも思ったのですが放送ではそうでもなかったので、ただ上記のシーンの作画がそうなっていただけだったようです。
S8E06_seaponytwilight_compare.jpg

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シーズン8 エピソード5 [エピソード]

「グラニーズ・ゴーン・ワイルド」日本語字幕付き。放送日は2018年4月14日でした。

通算第174話。
ワンダーボルトの同僚たちから間もなく廃止になるラス・ペガサスのローラーコースターの事を教えられて、乗りたくてたまらなくなったレインボーダッシュ。でも「友情の学校」の授業があるので行く事が出来ません。

アップルジャックはレインボーダッシュがグラニースミスとおばあちゃん達のラス・ペガサス旅行に付き添いで行ってくれるなら、代りに授業をしてやると言うのですが…

今回の舞台はS6E20「ビバ・ラス・ペガサス」に出て来たのと同じラス・ペガサスのホテルですがそのストーリーの結末の通り、現在のオーナーはフリム・フラム兄弟になっているようで、潰れもせず繁盛しているようです。
S8E05_hotel lobby.jpg

グラニースミスの若い頃からの親友でいとこのアップルローズ、そしてアップルジャックの大叔母のアップルソースは、セリフのある役としてはS3E08「アップル・ファミリー・リユニオン」以来の再登場。
S8E05_golden_horseshoe_gals.jpg
左からゴールディ・デリシャス、グラニースミス、アップルローズ、アップルソース。

今回脇役で出て来たこの手品師↓のキャラクター、トリクシーにそっくりでもしや血縁関係が?と放送中からファンの興味を惹きましたが監督のジム・ミラーさんのツイートによるとそのつもりで出したキャラである事がわかりました。「トリクシーは父親の事を知っているのですか?」と質問されて「それより彼はトリクシーの事を知っているのかな?」とも答えています。
その後昨年発売された「My Little Pony: The Ultimate Guide」というガイドブックの中にこんな記述があったのも発見され、このキャラがトリクシーの父親であることが確認されました。
Ultimateguide_Jackpot.jpg
「トリクシーの父親ジャックポットは有名なステージマジシャンでした。彼の一番印象的な出し物は友達のビッグバックスとともに演じる『スプラッシュタスティック・エスケープ』でした。トリクシーがマジックを愛しているのも意外ではありませんね!」

こちらは今回のエンドクレジットの声の出演一覧。
S8E05_voicecast.jpg
上記のガイドブックの記述と違いジャックポット、ビッグバックスの名前にスペースが入った「Jack Pot」「Big Bucks」になっています。


こちらは恒例になった放送前のアニマティック動画のプロモ予告。完成版と見比べると編集でカットされたセリフがあるのがわかります。


こちらは今回ワンカットだけ出ていた他番組の人気キャラクターをパロったポニー達。今シーズンもスタッフさん達が楽しんで制作しているのが伝わってきます。
S8E05_cameos.jpg

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シーズン8 エピソード4 [エピソード]

「フェイクイット・ティルユーメイクイット」日本語字幕付き。放送日は2018年4月7日でした。

通算第173話。
タイトルは「本当にうまく行くまでうまく行っているフリをし続けろ」と言う意味の言い回し。
過去S6E03S6E09で出て来たメインハッタンのレアリティのブティックの支店「レアリティ・フォー・ユー」が再び舞台として登場。ファッションショウのために店を空けなくてはいけなくなったレアリティの頼みで店番を引き受ける事になったフラタシャイですが、店員の役になりきろうとするあまりおかしな事になってしまいます。
S8E04_3storeponyFluttershies.jpg
「お高く留まった気取り屋」「ミレニアル(2000年以降に生まれた若者世代の事)」「ゴス」がフラタシャイの3つの「店員」人格です。
S8E04_modelFluttershy.jpg
これに加えてラストのファッションモデルと、今回の4変化はフラタシャイファンにとってまさにご褒美ですね。
ファンの間でよく「フラタシャイは一体何回シャイを克服するエピソードをやればいいの?」と揶揄される事もありますが今回の話のレアリティのセリフにそれがちらっと反映されています。真面目な話、一回や二回の出来事で性格が180度変わるなんて事はありませんしね。


こちらは放送前に流されたアニマティック動画を使ったプロモ。

こちらは今回のエンドクレジットの声の出演一覧。
S8E04_voicecast.jpg
モードパイが二回連続でセリフのある役はこれが初めて。
また、レアリティのアシスタントの内の一頭、ブルーボビンはS6E09の時と同じケイトリン・ベアストウさんが声を当てています。

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シーズン8 エピソード3 [エピソード]

「ザ・モード・カップル」日本語字幕付き。放送日は2018年3月31日でした。

通算第172話。
ピンキーが大大好きな姉のモードにボーイフレンドが出来ました。でもピンキーにはどうしても彼を受け入れる事が出来ません。
脚本はS5E20「Hearthbreakers」でピンキー4姉妹を描写したニック・コンファローネさん。この話にもピンキーの他の姉妹ライムストーンとマーブルが出て来て悩むピンキーに助言を与えます。「Hearthbreakers」放送当時はそれ以前の設定の「モードが一番年上」から変更されてライムストーンが一番年上になっている感じで少々混乱しましたが、今回の描写を見る限り歳の順はそれで固定されたようです。

ライムストーン>モード>【ピンキー>マーブル(双子)】


OP後CM明けの部分ですね。この次の回もアニマティックの予告動画が出ましたので、おそらく今シーズンずっとやってくれるようで期待が持てます。

S8E03_Limestone1.jpg
S8E03_Limestone2.jpg
モードにボーイフレンドが出来たと聞いて動揺するライムストーン。モードの方が年下と考えれば理解しやすいですね。

モード・パイは回によって「とっても変わった普通のポニー」の時と「自閉症スペクトラム障害を持ったポニー」の時がありますが今回はどう見ても後者で、冒頭の寄席のシーンでは「まったく面白くないジョークを言ってピンキーだけがウケている」という痛々しい描写になっています。S5E07エクエストリアガールズ/デジタルシリーズ「スクール・オブ・ロック」の時は本当に面白い事を言ってるのでもう少し何とかしていただきたい所。
一方マッドブライアーはモードのように常に無表情という訳ではなく普通に反応している事も多いので「ヘンな健常者」と言った位置づけでしょうか。なお、マッドブライアーのキューティーマークは泥に挿さった枝(棒)「スティック・イン・ザ・マッド」ですがこの言い回しの意味は「頭の固い、つまらない人」「変革を嫌う人」と言う意味。さらに言えばモード・パイの名前の元ネタは発音の似た「マッドパイ(泥のパイ)」ですので意味深になってきます。
S8E03_pinkie and mudbriar.jpg
さてマッドブライアーですが、確かに一見魅力に欠ける変わり者に思え、ピンキーが好きになれないのも共感できますね。
この話がもしスタンダードなピンキーの話だったら、「実はマッドブライアーにはこんないい一面/面白い一面があって、それを発見した(または引き出した)ピンキーは彼と親友になる事が出来ました。」めでたしめでたし、となる所ですが今回はもっと現実的な流れになります。マッドブライアーは見た通りの嫌味なポニーで、彼を受け入れたかったらピンキーの方が変わらなくてはいけないのです。
大好きな姉のために気に入らないボーイフレンドを理解しようとするピンキー。そしてライムストーンの助言を聞いてたとえ理解できなくても、姉が彼によって幸せになるのならそれでいいではないかという境地に達する事が出来ました。
ピンキーはこれで一つ成長できたのではないでしょうか。

今回の大きなニュースは新しいオープニング。放送開始来何回かマイナーチェンジを続けて来ましたが8年目になって初めて全く新しいオープニングに変わった事になります。(歌は同じ。)

先週放送のシーズン8の1話・2話では以前のオープニングのままでしたが、これはシーズン監督のジム・ミラーさんによると(友情の学校や新しい生徒のキャラなどの)ネタバレを防ぐため。

S8E03_credit.jpg
今回の声の出演。ピンキーの妄想シーンのおかげでMane6全員が揃っています。マッドブライアー役のアダム・カーシュナーさんはMLPにはニューカマーですがモード/ライムストーン/マーブル役のイングリッド・ニルソンさんとは度々一緒に仕事をしているそうで、この回の録音の後さらに親密な仲になったとか。モード、イングリッドさん双方の幸せをお祈りします。

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