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シーズン6 エピソード22 [エピソード]

「ポニー・ポイント・オブ・ビュー」日本語字幕。初放送日は2016年10月1日でした。

ボートツアーに参加したレアリティとピンキーパイとアップルジャック。ところがなぜか大ゲンカをして帰ってきてしまいます。何が起きたのか真相を知ろうとそれぞれから話を聞くトワイライト・スパークルですが、話は互いに食い違い謎は深まるばかり…

今回初めて海が主な舞台のストーリーとなりました。船着き場がある街の名前は「シーワード・ショールズ」だそうですがこれが果たしてエクエストリアの西海岸にあるのか東海岸にあるのかははっきりしません。
Seaward Shoals.jpg



この話のような「同じ事件の回想が当事者によって全く違った内容のストーリーとして語られる」と言うシナリオ形式は「ラショーモン・スタイル」と言われます。1950年の日本映画「羅生門」が元になった用語で、この映画は日本より海外で絶大な知名度を誇り、映画に詳しい人で知らない人は居ないほどです。
ただ、このエピソードでは最後に真相がわかるのではなく、全く別の要素が持ち出されて解決してしまう所が違っていますね。
MLPの脚本とシーズン5のストーリーエディター担当だったM・A・ラーソンさんが以前インタビューで「羅生門スタイルの話が作られるようになったら、いよいよネタに詰まった証拠だね」と言う意味の事を言っていましたが本当に作られてしまったわけです。


FF18.jpg
話の冒頭部分、トワイライトが駅に行く途中で長い説明セリフを言いますがその中で「レインボーダッシュとフラタシャイはクラウズデールの飛行学校の同窓会に行っている」と言う部分があります。これはIDWから出版されている公式コミック「MLPフレンズ・フォエバー」の18号の中の出来事について言っていると思われます。

titanic rarity.jpg
劇中アップルジャックの回想シーンに出てくるレアリティが着ているドレスは映画「タイタニック」でケイト・ウインスレットが着ていたドレスが元になっています。


rarity_crab.jpg
レアリティがカニとからんでいるのは2013年頃からなぜかファンアーチストの間で流行った「レアリティと巨大なカニが戦っている」というテーマの絵に対する公式からの逆オマージュと思われます。

rarity_couch_ice_cream.jpg
こちらはおなじみ、レアリティが精神的ダメージを受けたときに倒れこむソファー…と思いきや以前の物↓とは違って布をかける所があったり、細部も違います。
Rarity_on_sofa_S2E03.jpg



PPOV_map.jpg
アップルジャックが用意して来たという宝のありかが描かれた地図。良く見るとこの話の落ちであるモンスター「バニップ」がちゃんと描かれています。

ところで、各キャラクターの回想シーンに出てくる他のキャラクターはみんな本物と違う振る舞いをしますが、これは普段から相手をどういうフィルターをかけて見ているかという事とも取る事ができます。

レアリティの見るアップルジャック:頑固で理解不能な行動をする
レアリティの見るピンキーパイ:幼稚

ピンキーパイの見るレアリティ:高慢ちきで相手をバカにしている
ピンキーパイの見るアップルジャック:(記憶違いの他は大体正確)

アップルジャックの見るレアリティ:気取っていて状況が見えていない
アップルジャックの見るピンキーパイ:アホ

アップルジャックとレアリティはS1E08「ルック・ビフォー・ユー・スリープ」のお泊り会でお互いの違いを認め合って、その後はファンも認める仲のいい親友カップルになったはずですが、心の中ではいろいろ軋轢があるようですね。

おまけ:ツアーボートに掲げられた旗はMLPを製作しているスタジオDHXのあるカナダのブリティッシュ・コロンビア州の旗(右下)そっくりです。帆に大きくリンゴが描かれていますがアップルジャックの船と言う訳でもないですしどういう繫がりなんでしょうかね。
british columbia.jpg

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